読書ブログ 第1回:読書は格闘技
レビュー第1回目は「読書は格闘技」
瀧本さんの著書を読むのは2冊目でしたが、タイトルがいつも自分のツボを突いてきてついつい手に取ってしまいました。
(1冊目は『僕は君たちに武器を配りたい』でした。)
本の内容は、読書を受動的にではなく能動的に行うことでより自らの血肉するための方法を12の軸で実例を示しています。
方法としてはテーマに対して、対となるような本2冊を時代背景などに合わせて解説し、自らの考えを述べる形で構成されています。
著者vs読者ではなく、本vs本を戦わせて、読者が考えていくスタイルは客観性も維持しつつ自分ならどうするか考える良い機会になりました。